メインハーネスからO2センサーを切断した場合においてもチェックランプを転倒させないようにするためのキャンセラー。
ECU は O2 センサーで測定された値を計算し、必要に応じて、排出量をできるだけ低く抑え、燃料消費量をできるだけ低く抑える為に、空燃比を動的に調整しています。
しかしながら、排出量を抑えるということは、通常、バイクがリーン状態で動作することを意味します。
これは主に低回転域で動作するため、出力が不安定になり、スロットルの反応が遅くなり、ぎくしゃくした感じになります。
これらの状況を回避するため、O2センサーの働きをオフにする際にエラーチェックを消します。
プラグアンドゴーなので、簡単に装着を行うことができます。