Berlin(ベルリン) サドルバッグ
BMW R 18シリーズの車体にマッチしたクラシカルなデザインのサドルバッグ。ほかのモデルに比べ、圧倒的に手間暇のかかる作りのため、製作できる職人が限られます。車体のフェンダーラインに沿った美しい造形を創り出す職人技がみられるサドルバッグです。
車体への取付方法は、リアフェンダーにバッグをボルトで固定するきわめてシンプルで信頼性の高い従来の取り付け方法と、バッグの着脱が簡単かつ素早く行えるデタッチャブル方式(有料オプション)の2種類があります。どちらの取り付け方法もウインカー類の位置変更等は必要としません。
植物タンニンなめしの牛革を使用したends cuoioサドルバッグ。バッグ本体は補強の為の金属製バックプレートが入っており、型崩れを防ぎます。
カスタマイズオプション
ステッチカラー変更
オーナーの個性を反映させるよう、縫い糸の色をブラックから他の色への変更が可能となっています
当店のお客様には無料で変更可能とさせていただいおております。
バックル変更 -有料オプション-
ストラップを緩めて外すことなく開け閉めできるようFIDLOCKマグネットホックバックルを追加します
オプション クイックバックルの商品ページへ
フラップロックの追加 -有料オプション-
バッグのフラップに盗難抑止を目的としたカギを追加します
オプション フラップロックの商品ページへ
有料オプションをご希望のお客様はお手数ですが、ご希望のオプションを買い物かごに追加してください
素材の革について
植物タンニンなめし
トスカーナ地方は1200年頃から、植物タンニンなめし(ベジタブルタンニンなめし)の技術があったと言われています。天然植物(草や木の汁など)から抽出したタンニン(渋)を使って皮をなめす方法でイタリアのベジタブルタンニンなめしは、水質や土壌の違いから、日本では出せない色合いが出せます。今でも皮をなめすタンナーが数千社もあり、職人たちが誇りを持って、伝統技術を守り伝えようと今も昔ながらの技術で手間暇をかけながらイタリア・レザーを製造しています。使えば使うほど馴染んできて艶や風合いが増し、使うのが楽しくなるのが植物タンニンなめしレザーの魅力です。
エンズ・クオイオで使用しているレザーは、革本来のキズやシワを隠す表面加工を最小限にとどめ、植物タンニンで時間をかけて丹精になめしたレザーを手作業で染め上げています。そのため、各商品によって微妙な色の違いや色ムラが出るのはむしろ天然素材を使用した手作業の伝統的染め方の証です。また、一部の商品について、内貼りのないナチュラルな革をそのまま生かした内装になっているため染料のシミなどが付着している場合がありますが、製法上避けることのできないものですので、予めご了承ください。
商品が自然素材を生かしたハンドメイド製品である以上、全てが均一ということはなく、ひとつとして同じ製品がないところも魅力とお考えいただき、手間暇をかけて、いつまでも長くお使い頂くと一層味わいのある風合いが出ますので、その工程も楽しんで頂ければ幸いです。
お届け時期について
お客様よりご注文いただいてから製作いたします。すべて手作りで製作していますので、ご注文を頂いてから
【5週から6週前後】でのお届け予定です。
基本的にご注文を頂いた順にお作りしていますが、革のストックや製作手配、輸入手続き等の関係上、ご注文商品によってはご案内させていただいた納期よりも早く仕上がる場合もあります。商品完成次第、発送させていただきますので、あらかじめご理解のほどよろしくお願いいたします。