商品説明
SUZUKI SV1000N (2003-)専用のBooster Plug(ブースタープラグ)は、吸気温度センサーとインジェクションECUの間にセットするだけでインジェクションの燃調を濃く(リッチ)してドライバリティを向上させようという製品
近年のバイクはフューエルインジェクションを使用して車載コンピュータ(ECM)で計算した燃料を噴射して動作していますが、燃費と排ガス対策の為にリーンバーン(希薄燃焼)に近い燃焼になっている事も多く、特にアイドリングから少しアクセルを開けた時などに充分なトルクが出なかったり、スナッチが出たりしてスムーズでない事があります。
特にマフラーやエアクリーナーなどを交換すると更に燃料が希薄になりトルクが出ないだけでなく、アクセルを戻した時にアフターファイアーが出たりします。
Booster Plugはコネクタに差し込むだけで使用できるデバイスで、温度センサーの値を補正する事で燃調を変更するデバイスです。
動作原理は、外気温を計測するセンサーを持ち、吸入空気温度は実際の温度よりやや低いとECMに入力する事で燃調を少しだけ濃くします。
燃調の薄すぎる状態を改善する事で、スロットルレスポンスが改善し、アフターが改善したりします。
燃費はほとんど変わらないか、むしろ改善する事があります。
( https://www.webbikeworld.com/booster-plug/のレビューをご覧ください)
コネクタの抜き差しだけで装着できるので、簡単に装着できるだけでなく、いつでも元に戻して比較する事ができ、副作用などの悪影響の心配もありません。
燃調を改善する方法にO2センサーからの入力に補正をかけるデバイスもありますが、クローズドループの補正にディレイが発生するのと、刻々とアクセル開度が変わるような状況では有効ではなく、燃費もかなり落ちてしまいます。
簡単に装着できて、コンピューターセッティングを変更する訳ではないので安心で、しっかりと効果が見込めるデバイスです。
車両のコンディションや諸条件によって異なりますが、以下のような効果が期待できます。
1.スロットル開閉時のレスポンスがよりスムーズに改善されます
2.低回転域のトルクが向上します(トルク向上により、実用回転域が下がり燃費の向上も期待でき ます)
3.低速時のノッキング、ドンつき等が改善されます
4.アイドリングが安定します
5.社外マフラーを架装車両に起こりがちな、アフターファイヤーを低減します
弊社よりご購入のお客様には日本語の取説&専任スタッフのサポートが受けられますので安心です。